マツダ ユーノスコスモ エンジンコンピューター修理

マツダ ユーノスコスモ エンジンコンピューター修理
お預かりしたECU

今回は定番のユーノスコスモのTWSの修理と同時にECUの点検もご依頼いただきました。

 

症状はシフトインジケーター不点灯とエアコン使用時にエンストするという物です。

 

インジケーター不点灯はTWSの定番症状ですが、エンストに関してはECUの不良も考えられます。

 

こちらのECUはエンジンが13Bで

N390 18 881F (079700-3197)

 

20Bの場合は

NF01 18 881E (079700-3185)

NF01 18 881F (079700-3187)

となります。

マツダ ユーノスコスモ エンジンコンピューター修理
焦げた痕跡のあるECU基板

蓋を開けてみると早速異常箇所が目に飛び込んできました。

 

2箇所、半田部が焦げてしまっています。

マツダ ユーノスコスモ エンジンコンピューター修理
焼けてしまった抵抗

抵抗が2個焼損しておりました。

 

回路的にノイズ防止と電流制限の目的で実装されている抵抗のようです。

 

測定の結果、2個の内1個が断線しておりました。

 

回路を調べると、ウエストゲートVSVと2次エアVSVの回路でした。

 

2次エアVSVはアイドルアップを司りますので、エアコン使用時にエンストするのも納得です。

マツダ ユーノスコスモ エンジンコンピューター修理
部品交換の終わったECU

不良部品周辺回路を点検し、接続先の部品等は故障していないことを確認しました。

 

この場合は接続されている車両側の部品に不良があるか、ハーネスのショート、点検時等に何らかの原因でショートさせてしまった、等の原因が考えられます。

 

お客様に上記をご連絡し、ECU接続前に確認を頂くようにお願いしました。

 

抵抗を交換し、消耗品の電解コンデンサも全数交換し、納品させていただきました。

 

TWSともに正常に動作するようになったとのことです。

 

車両側は不良は無く、何か事情があったようです。

 

この度はご依頼ありがとうございました。